DIY依存症?
ここんとこ、DIYに没頭して土日が過ぎていく。
築古物件を購入すると、平日は会社、土日はDIYだから休み無しだ。
このDIYが結構体力を消耗するが、ハマると気力を振り絞って頑張ってしまう。
映画鑑賞とか下手な娯楽よりも達成感があるからだろう。
築古物件のリフォームは電気工事・屋根・外壁塗装・畳からフローリング化は外注するが、それ以外は全部DIYだ。
やる事は多岐にわたるから、7時から昼休憩挟んで16時まで、8時間労働しても、延べ日数で、20日ぐらいはかかるだろうか? 物件のボロさ加減次第でかかる日数に差が出るが。
・ペンキ、ニス塗り
・天井、室内木部、コンクリート部
・壁紙貼り
・CF貼り
・草刈り
・清掃
・洗面台、便器、換気扇等取付
・取手交換
ざっと書くと大したことがないように見えてしまうが、ペンキは基本2回塗り(アク止めも入れると3回)だし、シーリングテープで養生もしなきゃならないし、壁紙を貼るまえに剥がしてパテ埋めもあるし、、、
まあ、相当な手間なのだ。体力・根気・時間を要する。
それでも、他の事(家族とかゆるい娯楽とか、遊びとか)を犠牲にしてまでも、優先してしまう。
一人きりで、ついDIYに没頭してしまうのはなぜだろう?
・一人の世界に入れる
・ボロい物件がどんどんキレイになって住みたい物件になっていく成果物が得られる
・やればやる程キャッシュフローが増えていく、昇給のある労働
・資材や道具を選んで買うのが楽しい
・物件が自宅や会社と違う、サードプレイスになっていてリフレッシュ効果がある
ボロ物件は過去に上手くリフォーム・入居付けできなくて失敗したこともあるが、物件価格が充分安ければリカバリーできるし、経験を積んだ今では大損することは無いと思う。
これは、一生続けてもいい仕事だと断言できる。
もちろん、そればっかりではイヤだし、旅行や遊びの時間も必用だが。
メイン収入は築古再生大家でいいが、メイン人生は決めつけないでだた周波数の良い流れに乗ってなんでも有りということにしておきたい。