労働じゃなく仕事がしたい
労働とは、やってる本人が「食べていくためにやらざるを得ない作業」だと思って
やっている仕事のことだと思う。
社会的には役に立っていても、そこに充実感とか成長の喜びとかは無く、消耗して
いく感じがする。
仕事とは、やっている本人が、価値を提供する喜びを感じて、自然に工夫して成長
していくものだと思う。大変なこともあるが、ワクワクもある。
労働か仕事かは、本人の捉え方次第ということになるが、やはり労働じゃなく仕事
がしたい。
今の仕事が労働としか思えないなら、変えた方がいいだろう。
もちろん、100%労働ということは無く、時と場合や気分によってやりがいのある仕事
のように感じることがあるかもしれない。
でも、労働的な面が多ければ、やがて消耗して疲れ切ってしまうだろう。
仕事をしてたつもりが、気付いたら労働になっていた。というのもありがちだ。
労働してたけど、工夫してるうちに仕事になってきた。ということもあるだろう。
ともかく、いつでも労働者じゃなく仕事人としていられる自分でありたい。