あなたの仕事は咲くことだけ
今日引いたカードは、「FLOWERING(開花)」だ。
見覚えがるカードと思ったら、7月10日に続いて2回目の登場だ。
花の仕事は咲くことだ。まあ正確に言えば花粉を作ったり、受粉したりもあるけど、咲くことにそれらも含めることにしておこう。
人間が花に咲くことを望むように、神も人間に咲くことを望んでいると思う。
でも、人間が見ようと見まいと、そんなことに関係無く花は勝手に咲く。
人間も見られようと見られまいと、勝手に花を咲かせればいいのだ。
しかしただ、生活に追われて汲々として苦しく、花咲くどころじゃない人はどうすればいいだろうか?
まず、今の生活を送っていたら自分が枯れちゃうと思うのなら、人生を変えなきゃならない。
どう変えれば、「枯れる ⇒ 花咲く」にしていけるのか、本気で考えてみるべきだ。
例えば、今の仕事に興味を持てずやらされ感で消耗しているなら、興味を持てることを探して、最初からは稼げなくても趣味的に初めて副業に繋げていくことを考える。
何年かかろうと、今のままに甘んじて枯れていくよりいい。
花が咲くことはエクスタシーだから、今やっていることが苦手で苦痛にしか思えないことなら、方向性を疑ってみた方がいい。
もちろん快楽ばかりではなく、苦しいことも実際多いが、本当に進むべき道ならば、
産みの苦しみに喜びが入り混じっているような感覚で、乗り越えた先に喜びがあることが、自分でもわかるはずだ。
何かを乗り越えたことによって、視界が開けてきて、ハードモードからイージーモードになったように感じられたことはないだろうか?
例えば、スポーツや格闘技等で、考えなくても手に取るように、相手の動きがわかるようになったり、仕事の勘所が一目見てわかるようになったり、とか。
コツコツと続けてきて、強敵に打ち勝ったり、大きな仕事をこなしたりすると、レベルアップして次元がシフトしたように感じられる。
まさに開花だ。
だから、やっていて多少でもエクスタシーの瞬間が得られるなら、苦しくても諦めずコツコツ続けて苦難を乗り越えていこう。
やり続けていれば、すこしずつでも進歩するものだから、何かが変わる瞬間が必ずやってくる。
焦って結果が出ないからとすぐ諦めてはイケナイ。
花も一日では咲かない。数か月かけて力を蓄えて時期が来てやっと咲くのだ。
結果を期待するのではなく、今取り組むことを楽しみ、咲
けるだけの力を蓄えることに専念しよう!